川崎正明 著  「かかわらなければ路傍の人―塔和子の詩の世界 」

2017-01-17 |

以前、知り合いというか人生の大先輩からいただいた本。 もらってから読もうとしたものの、 なんとなく、ハンセン病というものが自分からは遠くて、 置きっぱなしにしているのが気になっていたら 映画「あん」を見て急に読みたくなった。 この映画の良...

【書評】網野善彦『「日本」とは何か 日本の歴史00』

2016-03-09 |

2014.7.27に旧ホームページに記載していた記事の転載です。 網野善彦『「日本」とは何か 日本の歴史00』 (講談社学術文庫) 歴史の常識をひっくりかえして、経済が生まれる原点を教えてくれる一冊 以前紹介した   「石器時代の経済学」(マーシャル・サーリンズ著) を...

【書評】サーリンズ 石器時代の経済学

2016-03-07 |

旧ホームページに、2014.7.18 に書いた記事を転載しています。 この本と、歴史家の網野善彦さんが言っている 海民とか悪党 の話をあわせて、さらに吉本隆明の 共同幻想論 でそれらを補強すると、学校で習っていた原始時代のイメージが完全に崩れ去ります。 政治的な主義がど...

【書評】スモール・イズ・ビューティフル 他1冊

2016-03-04 |

ホームページに残した記事を引っ越ししてます。 ちょっとずつやってます。 E.F.シュマッハー(小島慶三・酒井懋:翻訳)『スモール イズ ビューティフル』(講談社) 大量生産・大量消費の価値観に真っ向から挑む一冊 著者シューマッハー...

はてしない物語が描く現実

2015-10-25 |

言葉や文字について考えを深める中で、はてしない物語のことを連想したので書き記しておく。

「無縁・公界・楽」の講読ゼミ 1回〜4回感想まとめ

2015-04-06 |

かなり難解でハードなイメージがあるタイトルと分厚さ。 発売当初は、書店の人がタイトルだけでは何に分類されるか分からず、 ”お葬式の出し方”の隣に並べられていたこともあったんだとか。 今では学術書としては異例ののベストセラーになっているそうです。 (文庫版解説より) ...

21世紀の神話

2014-10-16 |

2012年8月立山にて撮影 ものすごく荒いですが、中沢新一の カイエ・ソバージュⅠ巻 ・ Ⅱ巻 (講談社選書メチエ)と、マーシャル・サーリンズの 「石器時代の経済学」 (法政大学出版局)を合わせて、紀元前の歴史を物語にしてみました。もうちょっと煮詰めたいですが、一旦でき...

網野善彦と中沢新一に起こった継承の温かさ

2014-10-08 |

今読んでいる本。 とまらない。 ほぼ日刊イトイ新聞の 「はじめての中沢新一」 を 読んでから、中沢新一の本を乱読しています。

いじめの構造は『さかなくん』の話を聞くとよく分かる

2014-09-26 |

徳島県上勝町の川で撮影したトンボ たしか内田樹さんの本だったとおもうけれど、 学校でのいじめ問題について、あの「さかなくん」が コメントをしていて、その内容が秀逸だということを言っていた。

『圧倒的な非対称』な世界で目の前の人を”きく”

2014-09-17 |

中沢新一さんの「緑の資本論」に集録されている 「圧倒的な非対称」を久しぶりに読んで、 あらためて自分が、世界と貨幣について興味をもったことをふりかえる。 僕の実家の蔵。この夏解体して今はもうない。 本文とは関係ない。