あすかとけんちゃんの音楽の時間
公開日: 2013-06-03
あすかとけんちゃんの音楽の時間
〜音と楽譜を自由に楽しむ〜
+-------------------------------+
目次
1 小林けんじからの挨拶文
2 あすかからの挨拶文
3 企画のご案内
+-------------------------------+
1 小林けんじからの挨拶文
+-------------------------------+
最近「聞くこと」と「文字になった言葉」に興味津々な僕は、
今回の企画のパートナーのあすかちゃん(子どもの頃から
ピアノをならって、大学でも音楽を学んでいたんだとか。)に、
音楽の世界では演奏を聞くのと楽譜の関係がどうなってるのか、
いろんなことを尋ねました。
すると、
クラシックの楽譜には同じ曲でも、ウィーン原典版とかヘンレ版とか
何種類もの版がでていて、書いてあることに微妙な違いがあること。
その微妙な違いが演奏解釈を大きく分けるほど楽譜が肝心で、
楽譜には権力がある。
なんていう、僕にとっては驚き&面白すぎることを教えてくれました。
クラシックの場合は音源が無く、当然本人もこの世にいないわけで、
楽譜に書かれている情報が全てであり、それをどう解釈するのかが
演奏のすべてを決める、というわけです。
そこで、今回の企画につながる僕の問いが起こります。
「では、目の前で演奏した人もいて、演奏の音源もあるのに、
譜面を読める人とそうでない人では、何が違うのか??」
今生きている人が作曲して演奏をしているものを聞くとして、
演奏した人がどういう意図で作曲したかも知れるし、
元の演奏も音源として聞ける状態だったとして、
その楽譜を読めることや、聞いていて楽譜をイメージできることで、
聞き方はどう変わるのか、ともいえます。
今の僕の仮説としては、
演奏者が出している音を味わう事、響きを感じることには、
譜面より、聞く姿勢、みたいなものの方が影響しそうで、
特に大きな違いはなさそう。
でも、曲の持っている味わいを、生で聞くだけじゃなくて、
楽譜からも読み取ることができる、とか、
作者や演奏者が意図しているしていないを超えて、
曲の構成全体から感じ取れる情報を扱えること、といったあたりで
違いがあるんじゃないか。
なんてことを考えてます。
でもこればっかりは、考えるだけじゃなくて体験してみないと
分かりそうにも無い。
ということで、あすかちゃんに協力してもらって、
どう違うのか、実際に体感してみよう、
というのが今回の企画です♪
あすかちゃんに、楽譜を用意してもらって、
まず ただ演奏するのを聞いてみる。(演奏はもちろんあすかちゃん)
そして、次にその楽譜についての解釈を、あすかちゃんに
お手伝いしてもらいながらみんなでした後に、もう一度聞いてみる。
さあ、そのとき
聞こえ方はどう変わってるんでしょうか?
または変わらないんでしょうか??
それとも聞こえ方じゃないものが変わってるんでしょうか???
今からもう、わくわくしてしょうがないです。
ではよろしければご一緒しましょう。
+-------------------------------+
2 あすかからの挨拶
+-------------------------------+
山本明日香です。
前々からミニカンの逐語録を見る時に、
楽譜と同じように見ている自分を感じていました。
そんな中けんちゃんからメールをもらい、
「ミニカンと円坐」と「楽譜と演奏」の繋がりについて話して盛り上がって
今回の流れとなりました。
当日は、演奏を聴いて、楽譜の解釈を聞いて、また演奏を聴くという流れですが、
楽譜の解釈と一言でいっても、その読み方は色々あります。
リズム分析、和声分析、動機(モチーフやテーマ)の分析・・・
色々ありますが、おそらくミニカンのレビューと同じように、レビューする人によって変わる、
解釈する人が何を聞いているかによって解釈そのものが変わってしまうものだと思っています。
その辺がミニカンと繋がる面白いところ。
なので当日は私が聴いているもの、私が面白いと思うところの解釈となると思いますが、
楽譜を読むってどんなものなのか、試しに聞いていただけたら嬉しいです。
そして、解釈を聞いてからもう一度演奏へ戻る時、何かが変わっているのでしょうか?
この問いは、参加していただいた皆さんに、是非聴いてみたいところです!
よければこんな実験を、ご一緒いたしましょう〜☆
あすか
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3 企画のご案内
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6/3 @あすか自宅
あすかとけんちゃんの音楽の時間
〜音と楽譜を自由に楽しむ〜
■内容:楽譜を全く読まないで聞く音楽と、
楽譜の解釈を自分なりにした状態で聞く音楽がどのように違うのか、
参加した皆さんと一緒に体験します。
■日時:2013年6月3日(月)19:00〜22:00
■会場:あすか自宅(地下鉄千日前線桜川駅より徒歩1分)
(個人宅のため、詳細は申込後にご連絡します。)
■定員:0名〜5名(個人宅での開催のため、あすか、けんちゃんの
どちらかと一度でもお会いしている方に限らせてもらいます。)
■参加費:3,500円
■申込:kkenjik@gmail.com(小林けんじまで)
お名前、連絡先電話番号、よろしければ参加の動機を添えて
ご連絡ください。
※申込に返信が無い場合はこちらからお問い合わせください。
■主催:あすか・小林けんじ
〜音と楽譜を自由に楽しむ〜
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目次
1 小林けんじからの挨拶文
2 あすかからの挨拶文
3 企画のご案内
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1 小林けんじからの挨拶文
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最近「聞くこと」と「文字になった言葉」に興味津々な僕は、
今回の企画のパートナーのあすかちゃん(子どもの頃から
ピアノをならって、大学でも音楽を学んでいたんだとか。)に、
音楽の世界では演奏を聞くのと楽譜の関係がどうなってるのか、
いろんなことを尋ねました。
すると、
クラシックの楽譜には同じ曲でも、ウィーン原典版とかヘンレ版とか
何種類もの版がでていて、書いてあることに微妙な違いがあること。
その微妙な違いが演奏解釈を大きく分けるほど楽譜が肝心で、
楽譜には権力がある。
なんていう、僕にとっては驚き&面白すぎることを教えてくれました。
クラシックの場合は音源が無く、当然本人もこの世にいないわけで、
楽譜に書かれている情報が全てであり、それをどう解釈するのかが
演奏のすべてを決める、というわけです。
そこで、今回の企画につながる僕の問いが起こります。
「では、目の前で演奏した人もいて、演奏の音源もあるのに、
譜面を読める人とそうでない人では、何が違うのか??」
今生きている人が作曲して演奏をしているものを聞くとして、
演奏した人がどういう意図で作曲したかも知れるし、
元の演奏も音源として聞ける状態だったとして、
その楽譜を読めることや、聞いていて楽譜をイメージできることで、
聞き方はどう変わるのか、ともいえます。
今の僕の仮説としては、
演奏者が出している音を味わう事、響きを感じることには、
譜面より、聞く姿勢、みたいなものの方が影響しそうで、
特に大きな違いはなさそう。
でも、曲の持っている味わいを、生で聞くだけじゃなくて、
楽譜からも読み取ることができる、とか、
作者や演奏者が意図しているしていないを超えて、
曲の構成全体から感じ取れる情報を扱えること、といったあたりで
違いがあるんじゃないか。
なんてことを考えてます。
でもこればっかりは、考えるだけじゃなくて体験してみないと
分かりそうにも無い。
ということで、あすかちゃんに協力してもらって、
どう違うのか、実際に体感してみよう、
というのが今回の企画です♪
あすかちゃんに、楽譜を用意してもらって、
まず ただ演奏するのを聞いてみる。(演奏はもちろんあすかちゃん)
そして、次にその楽譜についての解釈を、あすかちゃんに
お手伝いしてもらいながらみんなでした後に、もう一度聞いてみる。
さあ、そのとき
聞こえ方はどう変わってるんでしょうか?
または変わらないんでしょうか??
それとも聞こえ方じゃないものが変わってるんでしょうか???
今からもう、わくわくしてしょうがないです。
ではよろしければご一緒しましょう。
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2 あすかからの挨拶
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山本明日香です。
前々からミニカンの逐語録を見る時に、
楽譜と同じように見ている自分を感じていました。
そんな中けんちゃんからメールをもらい、
「ミニカンと円坐」と「楽譜と演奏」の繋がりについて話して盛り上がって
今回の流れとなりました。
当日は、演奏を聴いて、楽譜の解釈を聞いて、また演奏を聴くという流れですが、
楽譜の解釈と一言でいっても、その読み方は色々あります。
リズム分析、和声分析、動機(モチーフやテーマ)の分析・・・
色々ありますが、おそらくミニカンのレビューと同じように、レビューする人によって変わる、
解釈する人が何を聞いているかによって解釈そのものが変わってしまうものだと思っています。
その辺がミニカンと繋がる面白いところ。
なので当日は私が聴いているもの、私が面白いと思うところの解釈となると思いますが、
楽譜を読むってどんなものなのか、試しに聞いていただけたら嬉しいです。
そして、解釈を聞いてからもう一度演奏へ戻る時、何かが変わっているのでしょうか?
この問いは、参加していただいた皆さんに、是非聴いてみたいところです!
よければこんな実験を、ご一緒いたしましょう〜☆
あすか
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3 企画のご案内
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6/3 @あすか自宅
あすかとけんちゃんの音楽の時間
〜音と楽譜を自由に楽しむ〜
■内容:楽譜を全く読まないで聞く音楽と、
楽譜の解釈を自分なりにした状態で聞く音楽がどのように違うのか、
参加した皆さんと一緒に体験します。
■日時:2013年6月3日(月)19:00〜22:00
■会場:あすか自宅(地下鉄千日前線桜川駅より徒歩1分)
(個人宅のため、詳細は申込後にご連絡します。)
■定員:0名〜5名(個人宅での開催のため、あすか、けんちゃんの
どちらかと一度でもお会いしている方に限らせてもらいます。)
■参加費:3,500円
■申込:kkenjik@gmail.com(小林けんじまで)
お名前、連絡先電話番号、よろしければ参加の動機を添えて
ご連絡ください。
※申込に返信が無い場合はこちらからお問い合わせください。
■主催:あすか・小林けんじ