いざ東京へ！自分で東京出張を作って行ってきます。

公開日： 2015-04-24 企画の案内

「昨日までいた二人がいない」がある


東京からくる友人と「東西円坐」をします。 

の記事で登場する、さとしとじゅんちゃんと、
僕のパートナーの４人で、こんなプロジェクトを立ち上げて、
というか立ち上がって、東京へ行くことになりました。

いくことになった経緯は、こちら。

３年ほど前から個人で仕事をするようになって、
東京への出張はほとんどなくなっていました。

東京に特別行きたいわけでもなかったのですが、
横浜にいとこがいたり、結婚式に来てくれた親戚がいたりと、
そろそろ何かの機会で行きたいなーと思っていたら、
こんな形でタイミングが訪れてビックリです。

といっても、案内に書いている通り、
予定びっしりでゆっくり親族周りをする余裕はなさそうだけど、
とっても楽しみです。

詳細はまたぼちぼちアップしていきます。




以下案内文


【大阪から　小林健司よりご挨拶】

東京の夫婦友だち、さとしとじゅんちゃんと、

はじめて会ったのは去年の１０月。
今年のお正月に突然「大阪に行くので一緒に何かしよう」
というメールをもらって、２月、二人を大阪にお迎えした。

ぼくと、パートナーのなっちゃんと４人で７泊８日。
暮らしを共にしながら、いくつかの催しを一緒に開き、
いろんな人と出会い、数えきれないほど話し込んだ。

別れ際、今度は、ぼくらが東京へ行こう！
自然とそんな話をして、日程まで話しあっていた。

「誰かと関わって、提案したりしてもらったり、
それを受けてもらったり、受け止めたり、
そういう応答の往復運動が自分を動かしている。」
ということを、
大阪でさとしが話していたのをふと思いだす。

誰かが言う、それに応える。
誰かが来る、それに応える。

そう言えばぼくは、
そんなことを丁寧にしたいのかもしれない。

夢とか目的とか、何か特別なことのためじゃなく、
目の前の人や出来事を、よく見て聞いて、それに応える。
そんな風に生きていきたいし、
まさに今、そうやって生き始めたところな気もする。

そして今回、さとしとじゅんちゃんが
大阪に来てくれた応答をしようとしている。

本当に往復運動しないでもいいんだけれど、
なぜか、東京と大阪で行ったり来たりの大きな
往復運動をし始めたぼくら。

これが、いつか何かにつながるのか、
それともなんにもならないのか、それは分からない。

けれど、精一杯、今来たものに応える動きが、
こんな形になりました。

見るもの、会う人、聞くこと、話すこと、
全てが楽しみです。

小林健司


【東西「ゆくくる」プロジェクト】
会場は東京都内（目黒区、世田谷区周辺）を予定しています。詳細が決まり次第、別途、企画のご案内を作成し、順次、各企画へのリンクを更新していきます。

▶︎5/15金　19時-22時
　テレビを「持たない」人のダイアログサークル　　
　大阪でも開催した同名の企画を、今度は東京で。
　まだまだ、テレビを持っているのが「普通」な世の中で、
　テレビを持たずに生きる人と話す場。楽しみです。

▶︎5/16土　夫婦サミット　13時-17時 　
　夫婦やパートナーシップについて話しあう企画。
　ぼくとなっちゃんの話を、さとしとじゅんちゃんに
　インタビューしてもらったり、その逆もするかも。
　パートナーが居る人も居ない人も、関心のある方に
　お越しいただけます。

▶︎5/17日　東西円坐　　　10時30分-19時30分
　東の円坐守人「さとし」と西の円坐守人としてぼくが、
　一緒に開く円坐。当日の守人はどちらかがします。
　なっちゃんとじゅんちゃんもスタッフとして参加予定。
　
▶︎5/18月　「エンデの遺言」講読ゼミ　19時-22時
　今、ぼくがもっとも面白いと思う本を依り代にして、
　集まった人で語り合う「ゼミ」。いわゆる勉強会の
　ような形ではなく、いわば「本の円坐」のような
　形になる予定です。

▶︎5/19火　お金のダイアログサークル　19時-22時
　会場は八雲住区センター。さとしがぼくをゲストに
　呼んでいただき、インタビューをしてくれます。
　どんなことを話すのか、自分でも楽しみです。


▶︎5/20水　お金のミニカン＋円坐　19時-22時
　19日のイベントと違って、集まった人の中からお一人、
　15分間お金についてのお話を聞かせていただき、
　その場で、小林がレビューをし、その後円坐をします。
　東京では初の試みです。