2.22 CAVEで円坐（非構成的エンカウンターグループ）

公開日： 2014-02-22 企画の案内

日にち：2014年2月22日（土）

時間：10:00-16:00（途中でお昼休憩をとります。）

会場：studio CAVE

定員：8名程度

参加費：3,500円

申込：naokomail56■gmail.com（■を＠に変換してご利用下さい。）

ファシリテーター：小林健司・直子



橋本久仁彦さんの円坐で出会い、おかげさまで、この1月に夫婦となった小林健司・直子が、
このたび初めて二人で円坐の場を開いてみることになりました。

この場を開くにあたり、タイトルをどうしようかと考えていましたが、
いろいろ考えてもやっぱり〝円坐”という言葉がしっくりとくるように思います。

円坐とは、「円になって坐る」ただこれだけのこと
坐るとは、土の上に人があるということ
この言葉を聞いたとき、自分の中にしっくりと入ってくるのを感じました。
円坐で座っている時の感覚は、まさに土にどしっと腰を下ろした感じがします。

私は、自然の中に身をおいている時間が好きです。
土の上に身をおき、ただ、そこにあるとき
様々な自然現象に出逢ったり、わたし以外の生き物たちの姿に
心動かされることがあります。
そんな時、わたしの中は空っぽになっている気がします。
空っぽになって、身の回りに感覚を張り巡らせる。
そうすると、いつもは見えない、いろいろな生き物たちの生命の動きが感じられます。
そして、私の中の自然が動き出すような、、そんな感じがします。
その時間は、とても心地よくて、落ち着きます。

私が、円坐で聞き役として坐らせてもらう時、
その時と同じような感じだなと思ったときがありました。

私の中を空っぽにして、土の上に坐り、
集まっていただいたみなさまの生命の動きや現象に
出逢うことができたらいいなと思います。

また、その場に相方である健ちゃんと共にのぞめること。
二人だからこそ、この場をつくることができたように思います。


ご縁のつながった方とご一緒できることを楽しみにしています。


小林　直子