床貼り 

公開日: 2014-02-02 家づくり日記

本日も寒いです。
今日は床を張るための準備をして床張りをします。


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入り口の様子



まずは大引の下の石(束石)の上に束柱という木材をはめます。

先週行けなかったので、束石の設置は赤松さんが一人で行ったとのこと。
単に石を置くだけじゃなく、土を掘って、栗石を入れて、セメントで固定して
水平をとって、という作業なので、一人でするのはかなり大変だったかと思います。
お疲れ様でした。

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この柱と石の間にはめます。



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完成したところ。
(夢中だったので、途中の写真がありませんでした。。)



木材は、高さギリギリでカットして、
叩く部分がゴムになっているハンマーで押し込みます。
その後、写真のように鎹(かすがい。巨大なホッチキスの針の形)を
金槌で打ち込んで固定。
さらに、上からドリルで穴をあけて、ねじを打ち込みます。

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部屋の隅に設置した木材(「火打ち」というらしいです)



写真の右下に移ってますが、角だけでなく、
外側の辺には、土台にこのように補強する木材を固定していきます。

そしていよいよ床はり。

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防水シートを貼ったところ




ここに先週運んだ床材をカットしながら敷いていきます。

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一本でこれくらいの太さの床材を敷き詰めます。




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重なる部分。45度でカットして隙間が空かないようにします。




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各大引の上の部分で、床用の釘を打ち込みます。



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釘が表に出ないよう、「へしこみ」という道具を使います。




今回は無垢の木を使った工法なので、
大きさが変化しやすい板の大きさを計りながら、
カット→設置→釘うち
という流れを繰り返して敷いていきます。
(合板の場合はもっと簡単に張れる、など、
素材に合わせて色々とやり方があるようです。)

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3分の1くらい張れたところ。




ここまでくると、初めて「室内」を感じるようになりますね。
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