年の瀬の10日間円坐(非構成エンカウンターグループ)2013
公開日: 2013-12-14 企画の案内
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年の瀬の10日間円坐(非構成エンカウンターグループ)2013
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目次
1 小林けんじからの挨拶文
2 なっちゃんからの挨拶文目次
1 小林けんじからの挨拶文
3 開催場所、会場の紹介
4 企画のご案内
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1 小林けんじからの挨拶文
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こんにちは。小林けんじといいます。
今回ご縁あって、この10日間の円坐の事務局として、
関わらせてもらう事になりました。
超個人的なことで恐縮ですが、
僕は昨年この10日間の円坐に参加して、
今回の企画で一緒に事務局を務める「なっちゃん」と出会いました。
正確には、その前から何度か会ってはいるのですが、
お互いの存在そのままとして、初めてそのときに出会いました。
当時、僕が大阪で、なっちゃんは鹿児島に住んでいたのですが、
それから人生を一緒に歩んでいくパートナーとして、
今は一緒に暮らすようになりました。
そんなパートナーと、今度は10日間の円坐を開く機会を
もらえたことは、大声で叫び回って、転げ回って、
飛んだり跳ねたりするくらい嬉しい出来事です。
僕の人生の中で、あれほど人の言葉に耳を傾け、
人の存在に敬意を払い、自分自身に敬意を払って過ごした
10日間はありませんでした。
自分に取って、一緒に座っている仲間に取って、
生き死にのかかったようなドキドキするやり取りがあったり、
感動する映画にそのまま入り込んでしまったかのような
時間があったり、今でも10日間の名シーンが浮かんできます。
他にも、書ききれないくらいの「やりたい理由」がありますが、
では今年の10日間では、どんな体験できるのか?
というと、やっぱりそれは分かりません。
おそらく、この企画を今年もやると決めたときから、
日程を決めたときから、案内文を書いている今から、
それは形づくられている気がしますが、
当然ながら当日になって蓋を開けてみなければ、
どのようなものか確認する術は無いのだと思います。
でもそれでも、
ただ聞くことに命をかけてきた橋本久仁彦さんの円坐に、
僕はどうしようもなく惹かれていること、そして、
その場に僕となっちゃんが関われることが、
たまらなく嬉しくて楽しいことは事実のようです。
ご縁ある方々と、一緒に座るのを楽しみにしています。
小林けんじ
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2 なっちゃんからの挨拶文
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今回事務局をさせていただくことになりましたなっちゃん/山村直子です。
まさか今年もこの10日間の円坐の場にいられることになるなんて、
しかも事務局という立場で。
私には、とても信じられないことで、まだまだ実感がないという感じもあります。
昨年の12月、私は初めて10日間もの長期間の円坐に参加しました。
橋本久仁彦さんの円坐という言葉に出会い、惹かれて、
その場に参加するようになって一年。
でも、一体なぜ自分がその場に惹かれるのだろうか。
円坐とは一体、どういう場なのだろうか?
という問いをもったまま、10日間坐り続けるという
全く未知の世界に挑むことになりました。
それは、まるで仲間と冒険の旅にでているような、
自分や人との出会いを真剣に、面白がって、楽しむ、そんな10日間でした。
そこで起こったことを言葉にすることは難しく
こんなことが起こったよ!と、そこでの興奮を伝えたいのですが、
どんな言葉を並べても、言葉にしたとたんに、違うものになっていくような
何かがおちていくような感覚になってしまいます。
その場にいたものでしか味わえないものであり、
言葉にすることなどできないことなのかもしれません。
ただ私にお伝えできるのは、私の身に起こったことです。
私は、この10日間の円坐で、新たな自分の人生をスタートさせることになりました。
ちょっと大げさかもしれませんが、それは生まれ変わったような感覚です。
10日間を仲間と過ごす中で、それまで奥深くに隠れていた“わたし”を
見つけてもらった感じがありました。
その見つけてもらった“わたし”は、両親からもらった大切な“わたし”でした。
その“わたし”の人生を“わたし”が楽しく面白く生きていきたいと思えたのです。
“わたし”はその10日間で新しく生まれ変わったのです。
そして、わたしは、それまで住んでいた故郷を離れ
そこで出逢ったけんちゃんと一緒に歩み始めることになりました。
人と人が出会うことによって、なぜ、こんなに温かな空間がうまれるのだろう。
人が自分自身と出会うことで、なぜ、こんなにキラキラと輝くような瞬間がうまれるのだろう。
10日間過ごす中で、こんなことを思っていたよなぁと今思い出されました。
そんな10日間を過ごせることが、私はとてもとてもうれしくて
そこでどんなことが起こるのか、それを思うととてもわくわくしてきます。
出逢うべき方との出逢いを楽しみにしております。
なっちゃん/山村直子
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3 開催場所、会場の紹介
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会場は、小林けんじがご縁あって今年の1月に利用した、
「海と星の見える丘公園」というところです。
天橋立で有名な京都の宮津市にあり、大阪、神戸からは
電車で約3時間はかかる場所ですが、
木の温もりいっぱいで海を展望できる会場、暖炉のある食堂、
海と星が見えるお風呂、のある施設をほとんど貸し切りで
使わせてもらうことになりそうです。
これから、会場の様子などを紹介していく予定ですので、
お楽しみに。下記も参考にしてください。
アクセス(京都駅から電車、バスで2時間半程度)
http://www.eco-future-park.jp/modules/mygmap/index.php
メイン会場
http://www.eco-future-park.jp/modules/stay/index.php?content_id=1
宿泊会場
http://www.eco-future-park.jp/modules/stay/index.php?content_id=3
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4 企画のご案内
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日 程:2013年12月14日(土)~23日(月・祝)(9泊10日)
場 所:丹後 海と星の見える丘公園(京都府宮津市里波見)
http://www.eco-future-park.jp/
参加費:150,000円(全ワーク費・宿泊費・食費・保険料込)
定 員:12名(最小催行人数8名)
期間中のスケジュール概要:
・10日間×午前、午後、夜、の3セッション/約70時間
※1セッション=3時間程度。
※初日は2セッション、最終日は1セッション。
※途中の休憩・自由時間動あり。
・開始:12月14日(土)15:00(受付開始は14:00)
・終了:12月23日(月)12:00
スタッフ:
・ファシリテーター 橋本久仁彦<円坐世話人>
プロフィール:http://www.enzabutai.com/profile.html
・事務局 田中聡/小林けんじ/山村直子(なっちゃん)
申込先・問合せ先:
・年の瀬の円坐 2013事務局(担当:山村直子)
・E-mail:10dayseg2013◆gmail.com
(◆を@に変換してご利用ください)
FAX:06(6568)9700
*お申し込みの際は、氏名・年齢・性別・住所・電話番号・
どこでこの情報をお知りになったかと、よろしければ
参加動機を添えてご連絡下さい。
*お申し込み受付後、詳細スケジュール・会場アクセス方法・
持ち物などについての資料をお送りします。
主 催:fence works