フェンスワークス5周年企画もうすぐ開催

公開日: 2015-04-30 企画の案内

去年の同じ時期に行った結婚式。
あれから、いろんなことがあって、今がある。

2日後に迫った企画。
まだ席に空きがあるので、こちらでもご案内。

下記の案内文に力を込めたので、
今のところ付け足すことが無い。


以下案内文
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ぼくがフェンスワークスに入って1年が経った。

もともと入るつもりは全くなく、
入る前も入った後も、理由や説明をすることさえできず、
でもとにかく、入ることだけは明確で、それだけで入って、
そうして1年が過ぎた。



ふと、カレンダーを眺めかえしてみる。
去年の5月に結婚式があってメンバーが手伝ってくれたこと。
新婚旅行を兼ねた沖縄の旅になぜか仁美ちゃんと3人で行ったり、
広島・長崎に行ったり、岐阜に行ったり徳島に行ったり、
石切でいろんな催しを開いたり、
自分で円坐やいろんな企画を開いたり、
思わぬ人や仕事と出会ったり、ほかにもいっぱい。
書ききれないほどのことがあった。


 自分には、そんなに動き回ったつもりはなかったけれど、
カレンダーに書かれている文字を読むたびに、
そのときどきのシーンが鮮明に浮かんでくる。

できなかったこともたくさんある。
動く気にならなくて、焦って、それでも動けなくて、
どん詰まりだと思ったときもあった。

けれど、そんな時間も含めて、
フェンスワークスに入ってからの時間は、
32年の人生でもっとも密度の濃い時間だった。

そして、
カレンダーを見ながらそう思ったとき、
「あぁ、ぼくはフェンスワークスに入りたかったんだな。」
そんな言葉が浮かんできた。

理由はあいかわらず分からない。

けれど、一つだけ確かなのは、
この1年、ずーーっと「ぼく」がいたことだと思う。

揺れたり、隠れたくなったり、不安になったり、
そんなときもあったけれど、一瞬たりとも、
「ぼく」がいなかったことはなかった。

たぶんだけど、
他のフェンスのメンバーもそうなんじゃないかと思う。

「ぼく」と「あなた」がちゃんといる。
当たり前のようだけれど、
お金や仕事や暮らし、日々の営みの中でも、
そうやって一緒に居つづけるような集まりを、
ぼくはここ以外に知らない。


初日のトークセッション、
5年のうち、たった1年しかいなかったぼくに、
何が語れるのか、何を知っているのかと言えば、
なーんにもない。

でも、
望んでか、そうじゃないかは分からないけれど、
ぼくは確かにここに来て、一緒にいたい。


そんなことを思いながら、きっと、
当日も一緒にいるのだと思います。
よろしければお越し下さい。


小林健司


fence works5周年企画 詳細はこちら


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