お金のインタビュー 中尾聡志さん
公開日: 2016-03-07 お金
旧ホームページからの転載です。
「サトシ」は、東京でお金や地域通貨のことを考える集まりを開いている。そして、そういうことをする土台として 「きくこと」を大切にしている。
しかもプロフィールによれば、「聞くこと」を”日々の営みの中心に置いている”んだとか!「世界や社会を変える気持ちがな い」と言いながら、世界や社会と切っても切れないお金について、考え続けている彼の姿は、そっくりそのまま僕の姿と重なって見える。掲載内容は2015年 2月に、「お金の座談会」という企画で、公開インタビューをした内容です。その時の案内文でもサトシを紹介しています。
(実施日:2015年2月15日、場所:大阪市西区studioCAVE)
その1 お金に振り回されないために、お金の正体を知っておきたい。
その2 お金から解放される自由じゃなく、お金の中で自由になる
その3 会社を辞めても、ただ解放されただけじゃなんにもならなかった。
その4 お金も「自分」も正体不明な状態だと翻弄される。
その5 一回距離をとって冷静になる時間も必要。脱出は重要なステップ。
その6 循環するイメージを持つと、お金の増減に惑わされなくなった。
中尾聡志さんプロフィール
IT企業にエンジニアとして勤めていた2005年ごろに
ファシリテーションと出会い、人と人がつながっていくことから
生まれる可能性に惹かれ、技術職から 人事へ異動、採用担当と
研修講師として3年間務め、2010年に退社。その後、塾講師、
地域活性コンサルの会社を経て、2014年7月に独立。
現在はフリーランスとして、ワークショップの企画・運営、
対話の場づくり、ファシリテーターの仕事をする。
また、コミュニケーションの根幹は「聞くこと」
であることと考え、カールロジャースの
「パーソンセンタードアプローチ」を基本とした
カウンセリングの学習と実践を、日々の生活の中心に置く
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