4/8-9 比良ではじまりの宴キャンプやります
公開日: 2017-02-20 企画の案内
毎年夏に、岐阜のけんけん(長江 賢太郎さん)と、
東京のひで(和田 英久さん)と、
ぼくとなっちゃんの4人でやっていた
大人のフリーキャンプがあるのですが、
年明けから4人でスカイプで集まり、
ゆっくり話し合った結果、
今年は春に、
できたての滋賀の我が家でやることになりました。
ながい冬の終わりと、
新しく生命があふれる季節の始まりを告げる春。
ぼくたち4人も、
それぞれの分岐点だったり、
はじまりだったり、
丁寧にそんなものと付き合いながら
はじまりの季節を過ごしています。
春の予感に満ちたこの時期に、
そんな4人が集まって、
「宴キャンプ」を開きたくご案内です。
この家のこと、
今回の催しに寄せての文章が
概要をはさんで下の方にあるので、
よろしければごらんください。
小林健司
東京のひで(和田 英久さん)と、
ぼくとなっちゃんの4人でやっていた
大人のフリーキャンプがあるのですが、
年明けから4人でスカイプで集まり、
ゆっくり話し合った結果、
今年は春に、
できたての滋賀の我が家でやることになりました。
ながい冬の終わりと、
新しく生命があふれる季節の始まりを告げる春。
ぼくたち4人も、
それぞれの分岐点だったり、
はじまりだったり、
丁寧にそんなものと付き合いながら
はじまりの季節を過ごしています。
春の予感に満ちたこの時期に、
そんな4人が集まって、
「宴キャンプ」を開きたくご案内です。
この家のこと、
今回の催しに寄せての文章が
概要をはさんで下の方にあるので、
よろしければごらんください。
小林健司
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日時 4月8日(土)10時半~9日(日)15時まで
内容 8日の朝にみんなで集まって、
お茶でものみながら挨拶をしたり
やりたいことをはなしたり、
二日間のおおまかな過ごし方を決めていきます。
あとは集まった人と、そのときの流れと、
一緒に時間を過ごしていきます。
場所 すぺーす ひとのわ 《滋賀県大津市北比良》
最寄り駅 JR比良駅もしくはJR近江舞子駅
定員 10名程度
参加費 12000円(宿泊、食事 込)
※お子様連れもOK。実費分を投銭でどうぞ。
※近くに温泉あります。温泉代は実費です。
申込 kkenjik@gmail.com (@を半角にして下さい)
まで、お名前、当日の連絡先、
その他なにかコメントなどがあれば添えて
メールをお送り下さい。
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日時 4月8日(土)10時半~9日(日)15時まで
内容 8日の朝にみんなで集まって、
お茶でものみながら挨拶をしたり
やりたいことをはなしたり、
二日間のおおまかな過ごし方を決めていきます。
あとは集まった人と、そのときの流れと、
一緒に時間を過ごしていきます。
場所 すぺーす ひとのわ 《滋賀県大津市北比良》
最寄り駅 JR比良駅もしくはJR近江舞子駅
定員 10名程度
参加費 12000円(宿泊、食事 込)
※お子様連れもOK。実費分を投銭でどうぞ。
※近くに温泉あります。温泉代は実費です。
申込 kkenjik@gmail.com (@を半角にして下さい)
まで、お名前、当日の連絡先、
その他なにかコメントなどがあれば添えて
メールをお送り下さい。
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【春の宴 気ままに遊ぶ2日間 小林健司よりご案内】
4月の8日(土)と9日(日)、
岐阜のけんけん 長江 賢太郎 (長江賢太郎)、
東京のひで 和田 英久 (英久和田) と一緒に、
美味しいものを食べたり、
庭で焼肉をしたり、
美味しいお酒を飲んだり、
そのときの気分で、
森を散歩したり琵琶湖に入りにいったり、
山菜を探して取って天ぷらにしたり、
ハンモックでゆっくり昼寝したり、
気ままに遊んで自由に飲み食いする
「宴のようなキャンプ」をやります。
会場は、
昨年の終わりに建ったばかり、
できたてほやほやのセルフビルドのログハウスです。
「手づくりのログハウスに住んでいます。」
なんていうと、
いかにもこだわりがありそうですが、
じつは、
この土地に出会ったのも、
ログハウスをつくるのも、
ぜんぶ、
人との出会いの中から生まれていて、
ぼくとなっちゃん自身も驚きながら、
今ここで暮らしを営んでいます。
ここにくるまでは、
もうほんとに珍道中としかいいようがなくて、
はじめてのことだらけで戸惑ったり、
苦しくなってぶつかったり、
強風で屋根材が3回も飛ばされたときには
本当にもうダメだと思いました。
それでもここまでこれたのは、
たった一つ、
ぼくらが信頼しているものがあったからで、
それは人と人の間に生まれる「なにか」でした。
思えば、
鹿児島のなっちゃんと、
大阪のぼくが出会って一緒になったのも、
安定とかリスクとか
頭で考えてもキリがないことを手放して、
暮らしごと、
人生ごと飛び込むところから始まっていて、
そこから何度も何度も
「もうダメだ」という夜をくぐりながら、
大坂で暮らし、滋賀に移り、家ができて、
今ここに住んでいるのは途方もない道のりで、
ここまでこれたのが奇跡のように思います。
そうやって
ぼくとなっちゃんが生きていることや、
これからここで営む暮らし、
そしてここに訪れてくれる人、
そういうものの間で
生まれ変わり続けていく空間のことを、
ぼくたちは「すぺーす ひとのわ」
と呼ぶことにしました。
春、はじまりの季節、
「すぺーす ひとのわ」もここからはじまります。
一緒に集まって、
それぞれの一歩目になるような
そんな時間になったらなと願いながら。
ぜひ、お越しください。
小林健司
4月の8日(土)と9日(日)、
岐阜のけんけん 長江 賢太郎 (長江賢太郎)、
東京のひで 和田 英久 (英久和田) と一緒に、
美味しいものを食べたり、
庭で焼肉をしたり、
美味しいお酒を飲んだり、
そのときの気分で、
森を散歩したり琵琶湖に入りにいったり、
山菜を探して取って天ぷらにしたり、
ハンモックでゆっくり昼寝したり、
気ままに遊んで自由に飲み食いする
「宴のようなキャンプ」をやります。
会場は、
昨年の終わりに建ったばかり、
できたてほやほやのセルフビルドのログハウスです。
「手づくりのログハウスに住んでいます。」
なんていうと、
いかにもこだわりがありそうですが、
じつは、
この土地に出会ったのも、
ログハウスをつくるのも、
ぜんぶ、
人との出会いの中から生まれていて、
ぼくとなっちゃん自身も驚きながら、
今ここで暮らしを営んでいます。
ここにくるまでは、
もうほんとに珍道中としかいいようがなくて、
はじめてのことだらけで戸惑ったり、
苦しくなってぶつかったり、
強風で屋根材が3回も飛ばされたときには
本当にもうダメだと思いました。
それでもここまでこれたのは、
たった一つ、
ぼくらが信頼しているものがあったからで、
それは人と人の間に生まれる「なにか」でした。
思えば、
鹿児島のなっちゃんと、
大阪のぼくが出会って一緒になったのも、
安定とかリスクとか
頭で考えてもキリがないことを手放して、
暮らしごと、
人生ごと飛び込むところから始まっていて、
そこから何度も何度も
「もうダメだ」という夜をくぐりながら、
大坂で暮らし、滋賀に移り、家ができて、
今ここに住んでいるのは途方もない道のりで、
ここまでこれたのが奇跡のように思います。
そうやって
ぼくとなっちゃんが生きていることや、
これからここで営む暮らし、
そしてここに訪れてくれる人、
そういうものの間で
生まれ変わり続けていく空間のことを、
ぼくたちは「すぺーす ひとのわ」
と呼ぶことにしました。
春、はじまりの季節、
「すぺーす ひとのわ」もここからはじまります。
一緒に集まって、
それぞれの一歩目になるような
そんな時間になったらなと願いながら。
ぜひ、お越しください。
小林健司
【小林健司より 一緒に場を開く人の紹介】
●けんけん(長江賢太郎さん)
聞いた時にびっくりしたけれど、
昔、外資系の証券会社に勤めていたんだとか。
「ガイシケイノショウケンガイシャ」って、
ぼくにとっては聞くのも言うのも
馴染みのない世界で働いていたけんけんは、
あるとき会社をやめた。
そして、
岐阜県恵那市の岩村という土地にめぐりあって、
今住んでいる家を拠点に、
「じぶんの暮らし」をつくりはじめた。
「じぶんの暮らし」の反対側にあるのはきっと、
「だれか任せの暮らし」で、
会社とか社会とかお金とか、
そういうものに任せていた生活のひとつひとつを、
時間をかけて、一つ一つ、
けんけんは自らの手で作り直そうとしている。
・・・たぶん。笑
多くを語らず、
行動で生き様を示すけんけんは、
じつは案外、めんどくさがりで、
おっちょこちょいで、なんでもやりたがりで、
そういうときのけんけんは少年そのものだ。
宴ではぜひお酒をたくさんのませて、
そういう一面を見て欲しい。
きっと、魚や虫を追いかけ回して
夏休みが終わったタイプに違いない。
●ひで(和田英久さん)
ひでといえば繊細。
そして正直でまっすぐ。
繊細で正直、って、
今の世の中では生きづらい二大要因だと思うけど、
じつは、このひでの繊細さと正直さに、
ぼくは何度も救われている。
といっても、
特に何をしてくれるわけじゃないんだけど(笑)
ぼくが「居づらさ」とか「生きづらさ」を感じたとき、
ひではフツーに接してくれる。
目にとめる人がいなければ
何でもないようにみえるけど
ぼくの場合は、救おうとしたり気遣ったりするんじゃなく
そうやって接してくれることによって、
ふっと息ができるようになったり、
身体が軽くなったりする。
プレーパークのスタッフとか
野外系の仕事をしていたこともあるのか、
外で遊びを作ることがうまくって、
そう言えば、
ひでがきっかけでこの4人で一緒に企画を開いたり、
今回の「宴キャンプ」も
ひでの発案がきっかけになっている。
ぼくにとっては頼れるあんちゃん的な存在なのである。
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