大体の「正しさ」は「おもしろさ」に代替したほうが「おもしろい」

公開日: 2017-03-30 言葉の研究

自分の投稿やら、
Facebookの投稿やらみていて
「正しさ」って使い勝手悪いよね、
ということを思う。

比べると「おもしろい」の方が
人と人のやりとりでは使える気がするよね。

「誰が一番正しいか」と言うときの窮屈さよ。

比べて、「だれが一番おもしろいか」って
いうときの「おもしろさ」。

しかも「おもしろい」なら、

 「え?きみその人なの!? ぼくぁこっちだな」

なんてこともさらっと言い合えちゃうんだぜ。

さらにさらに、
「え?そうは思わない?
じゃあじゃあ、
そっちはどこがそんなに気に入ったのよ?」

とか言えるし、
返事が来たら、

「へぇーー、そりゃおもしろいね!
おいらのは、ここんとこがこうで、
こう面白かったんだけどどうだい?
・・だっろぉー、おもしろいべ。」

ってな具合で、最終的に一番とかなんだとか、
なくなってしまうのだ。

「正しさ」じゃあ、こうはいかない。


大体、「正しさ」が有効に機能するのは、
物理的、あるいは経済的な法則性が
前提になった世界でのことに限られるんじゃなかろうか。

「正しさ」がこれほど
人々の間で価値を持っていることと、
経済的、物質的な発展とは
リンクしているはずなんだよね。。

なんてことを、『言語』、もしくは
講義録、の中で書いてみようかな、
と思うこのごろ。


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