「お前なんか間違ってる」って言われて「お前だって間違ってる」って言えるのがほんとの自由という話

公開日: 2017-03-09

東京の友人、さとしが言った名言。

「◯◯って言うなよ。って言ってもいいよね」
(ちなみに、リアルに言った◯◯の中身は
「足が臭い」。)

聞いた時、これこそ自由だよな、と思った。

自由って何なのか。

「◯◯してもいい。」
ってのが自由っぽいけど、

単に「◯◯してもいいよ」
って言われるのって、
ちょっと許可されてる感じとか、
悪いのと比べてこっちが良い感じ、
ってのがつきまとっちゃう気がする。

ではまことの自由とはなんぞや。

「お前なんか絶対間違ってるよ。最悪だ!」
って、お互い言えるのが、
自由なんじゃなかろうか。

「お前なんか間違ってる」
っていうぼくを

「お前なんか間違ってる」
って言うこともOK。

これすごく自由。


こう考えると、
ぼくが言っちゃいけないことなんてなくなる。

何を言ったって、お前は間違ってる、
って言われることもOKだし、
言われたことに対して「それは間違ってる」
って思っても言ってもOKだから。

ま、そりゃあ「いいね」って言ってくれる方が
嬉しいんだけれど、
油断すると本当に思っていることを
言わずに済ませようとする、
自分への励ましとして、
こんなことを考えてみました、という話。





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