前口上つき案内文 明日香の「お金の円坐」紹介文 

公開日: 2015-02-04 企画の案内

フェンスワークスの明日香は、紹介文だけじゃなく、
バナーの案を4つも作ってくれた。


昨日に続いて、
フェンスワークスの山本明日香が書いてくれた紹介文。

明日香は、バナーを作ってくれたときも、
紹介文を作ってくれたときも
「この人ぼくよりもこの企画に対して
熱量が高いんじゃないか」と感じるほど、
積極的にこの企画に関わってくれている。

昨年の11月にこの企画のきっかけとなる、
一日もののイベントをするときにも、明日香から
「けんちゃんお金の企画やってよ」と言ってもらって
スタートしている。

結局のところは、この企画をするかどうか、
人が集まるかどうか、どのようにするのか、という
責任はじぶんがとるのだけれど、
じぶんと同じかそれ以上に、やっていることを
おもしろがってくれる人がいるというのは、
最も幸運な状態の一つだと思う。




【以下紹介文】


最近、なぜか私自身新しいイベントを企画するということが出来る感じじゃなくなってきた。特に、何かを「出来るようになろう!」という動きに対して、疲れてしまうようになってきた。

たくさん届くワークショップの招待を見ても、スキルや資格や何かを出来るようになる方向へ後押しされ、出来るようになった人がまた「学びましょう!」と学 ぶ人を集めるような動きをしているのを見たりすると、「元気でいいなー」と思う反面、ついていけない感じがしてしんどくなる。

というのもきっと、長年ピアノを「弾けるようになろう!」としてきて感じている周りの人との切り離され感があったり、大阪に来てから4年間「自立して生活 できるようになろう!」と頑張ってきて、走り続けて疲れてしまっている最近なので、頑張る方向の動きについていけなくなっているのかも知れない。

そんな中でも、面白くて毎回行っているワークショップもある。

例えばけんちゃんの「お金の円坐」。毎回参加していて面白いなーと思うのだけど、それは「お金を好きになりましょう!」とか「お金と仲良くなりましょう!」という何か自分でないものになろうとしたり、出来るようになったりしていく動きが全くないから。

むしろ、言葉を十分に聴いて、起こっていることをただそのまま見ることで、何かになったり出来るようになったりする必要がないことを確認している気がす る。それは「お金と仲良くなりましょう!」とかいう勢力の勢いを減退させ、前のめりになる動きは静まって、言うなれば今ここで充足する方向へ向かう。もう ちょっと言うと、「お金を好きになりましょう!」というワークショップには今後二度と行かなくてもよくなる、ということ。ふふふ!これは傑作だ^^

まぁでも、毎回「そうなんです」とは言えない。

次回はどうなるのか?誰が来て何を喋るのか?

また何もする必要がないことを確認することになるのか?…わからない。

だから次も楽しみで、見てみたいと思ってしまう。

これはまんまとけんちゃんの思う壺にハマっているのかも知れないけど、
「お金の円坐」、2月から全5回、私はばっつり参加します。

よければご一緒しませんか♪みなさまと視界を共有できれば幸いです^^
「お金の円坐」詳細はこちら。

http://www.fenceworks.jp/info.html…
  • ?±??G???g???[?d????u?b?N?}?[?N???A

0 件のコメント :

コメントを投稿