目的や目標を中心から外す生き方
公開日: 2015-03-25 日記
言いたいことが難しいので、図で補足。 |
今年に入って、
「じぶんのやりたいことで食っていくぜ。」って、
気合いを入れた瞬間に動けなくなった。
3ヶ月近くその状態を味わって、
ようやく少しずつ、そこから脱しつつある。
身動きが取れなくなっていたときは
当然分からなかったけれど、
振り返って、じぶんがはまった状況を解説すると、
生きたいように生きる、
やりたいことをやっていく、
と決めた瞬間から、自分を取り巻くルールが変わっていた。
目的・目標のある生き方をしていたころ、
目の前にある「やるべきこと」のほとんどは、
到達地点に行くためにするべきことだった。
だから、
「もっと的確な到達地点があったのではないか?」
「もっと効率よく手間をかけずに行けたのではないか?」
という検証をしながら、
常に到達地点を描きながら、それを中心に動いていた。
ところが、自分を中心に置くと
「到達するべき」地点(ゴール)はなくなる。
もちろん、やるべきことや、対応するべきことは発生するけれど、
それは、じぶんと誰かの間に偶然生まれただけ。
なので、それに対して的確に、効率的に対処すると、
自分以外の全てを目的や目標として動くことになる。
これだと、
到達地点を自分で描くか、
到達地点が偶発的に生まれるか、
という違いがあるだけで、
中心にあるものは変わらない。
じゃあ、「やるべきこと」に対して、
効果や効率を求めずに関わるってどういうこと?
という質問が浮かぶのだけれど、
この質問への答えが見つからなかったために、
身動きが取れない状態が長引いていた。
ちょっと抽象的で分かりにくくなったので、
何回かに分けて、書いていきます。
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