お金のインタビュー 高玉要さん その2
公開日: 2016-03-06 お金
「みんな合わせることで大人になっていると勘違いしてるんじゃないかな。」
高玉:お金を気にしだすと、時間とかも気になるでしょ。そこに関わってくる気がするなー。そこを僕自身どういえるかって難しいけど、絶対つながってるんよね。しかも良くない感じでね。そこを超えたいよね。
時間を気にしだした瞬間なんか、自分が想像している、というかこうありたいなっていうものが提供できてない、できないようになってしまう気がする。
小林:お金や時間を超えないと。
高玉:超えないと。
3時間10万とかそんな話じゃなくて。それやったら、どっちかにして欲しいな。10万って言われてとことんやるとか。いろんな考え方があるだろうけど僕はそれがいい。
そう言う区切りはドライすぎるな。っていう気がしてる。
「けんじ、遊ぼうぜ3時間。」とか言ってもなんだかな。笑
予定があれば仕方ないけど。しょっぱなからそう言う切り方って、あんまり気持ちよくないなって。
「けんじ遊ぼうぜ」から始めて、「実は4時まででいいか?」っていうのと、「4時まで3時間だけ遊ぼうぜっ」て、どっちも一緒やねんけど。笑
高玉:子どもんときそういうふうに遊んでたわ。遊びたいと思ったときにピンポンて押していったやんていう。それを思うと感覚的には、子どものときの時代の 生き方っていうことになってくるかな。つながってくるのはね。今色んな事に違和感を覚えてるのは、その時の感覚と全く違ってしまってるから。流れてる時間 の感覚とかも。それが気持ちよくない、のかもしれないね。
小林:全く違ってしまってる感じ。
高玉:違うよね。だからしんどさを感じてるかな。お金とか時間とかそういうことを全く考えなくて過ごした時代ってそこしか思い浮かばなくて。だから、今もそう言う軸で考えてることがあるな。自分が子どものときどうだったか、っていう。
結局そこに問題がある。違和感を感じた問題があったりするな、当時はこうじゃなかったなっていう。それはもう大人の社会に合わせにいってしまっている。っていうのがしんどい、のかな。たぶんやで。
小林:大人の社会に合わせていってる感じなんだ。
高玉:みんな合わせることで大人になっていると勘違いしてるんじゃないかな。もしかしたらね、合わしにいく事が大人になるのかって言う、そんな風な考え方ができるかもね。
小林:上手く合わしにいくことができた奴が、最も大人だ。
高玉:対半の人はそうだよね。社会と自分がガチっと合って「これでいいんだ。」ってなって、何百人、何千人っていう社員をまとめてっていう生き方もまれにあるけど、ほんま選ばれし人やと思う。
どの時代もそう言う人はおったんやろうけどな。でもやっぱり、そう言う人ばっかりじゃないよね。大半が合わしにかかってる。だからしんどい。合わせる事って実はしんどい。
そもそもそこに合わしたくないはずやのに。「本来自分はこうありたい。」って言う姿がみんなあって、そりゃ「朝は9時じゃなくて、11時から働きたいよ。」っていう考え方もあるだろうし。
小林:ていうのが無理して合わしにいってるから、おかしな事になる。
高玉:と思うよね。合わしにいく事が大人になることだっていう。(みんな)すごく合わしにいってない?
小林:幅があると思った。ばっちり合う人、いろいろ違和感感じるんだけど、合わせられちゃう人、合わせる能力持ってるから上手くそれなりに合わせていける 人、合わせられなくてしんどくなってる人、完全に合わないから全然別の生き方する人、合わせるによってグラデーションがありそうな感じがするよね。
高玉:『合わせ力』みたいな本とか売れんちゃうかな。僕はそこはたぶん苦手なんだな。
小林:インタビュー前に話してくれた”とことんまで言われたことはやるんだけど、◯時になったらパソコンを閉じて一切メールを見ない人”の話があったけど、 ある意味「この領域までは合わせへんぞ、おれは!」っていうような抵抗に見えてきた。「最後のこの領域まで入ってこられたら無理やから、ここはもう入って こんといて。」っていう。そこがどこまで持てるか
高玉:それがすごく少ない人はホントにしんどくなってしまう。と思う。
小林:パソコン閉じる人はそうとうあるね。そこまで頑張れてるってことはさ。その幅は広いんだと思うけどね。
高玉:それができないひとがドロップアウトしてるのかもしれんな。引けるだけでも相当強いってことやな。相当強い意思とか考え方があるっていうか、でもそれでさえもできない人が多いと思うよ。
言われた事はその通り100%やらなくちゃいけないっていうような。追われ続けている感じの人はいるね。しんどいと思うねんな、そんな生き方は。仕方ないんやろうけど。
高玉:お金を気にしだすと、時間とかも気になるでしょ。そこに関わってくる気がするなー。そこを僕自身どういえるかって難しいけど、絶対つながってるんよね。しかも良くない感じでね。そこを超えたいよね。
時間を気にしだした瞬間なんか、自分が想像している、というかこうありたいなっていうものが提供できてない、できないようになってしまう気がする。
小林:お金や時間を超えないと。
高玉:超えないと。
3時間10万とかそんな話じゃなくて。それやったら、どっちかにして欲しいな。10万って言われてとことんやるとか。いろんな考え方があるだろうけど僕はそれがいい。
そう言う区切りはドライすぎるな。っていう気がしてる。
「けんじ、遊ぼうぜ3時間。」とか言ってもなんだかな。笑
予定があれば仕方ないけど。しょっぱなからそう言う切り方って、あんまり気持ちよくないなって。
「けんじ遊ぼうぜ」から始めて、「実は4時まででいいか?」っていうのと、「4時まで3時間だけ遊ぼうぜっ」て、どっちも一緒やねんけど。笑
高玉:子どもんときそういうふうに遊んでたわ。遊びたいと思ったときにピンポンて押していったやんていう。それを思うと感覚的には、子どものときの時代の 生き方っていうことになってくるかな。つながってくるのはね。今色んな事に違和感を覚えてるのは、その時の感覚と全く違ってしまってるから。流れてる時間 の感覚とかも。それが気持ちよくない、のかもしれないね。
小林:全く違ってしまってる感じ。
高玉:違うよね。だからしんどさを感じてるかな。お金とか時間とかそういうことを全く考えなくて過ごした時代ってそこしか思い浮かばなくて。だから、今もそう言う軸で考えてることがあるな。自分が子どものときどうだったか、っていう。
結局そこに問題がある。違和感を感じた問題があったりするな、当時はこうじゃなかったなっていう。それはもう大人の社会に合わせにいってしまっている。っていうのがしんどい、のかな。たぶんやで。
小林:大人の社会に合わせていってる感じなんだ。
高玉:みんな合わせることで大人になっていると勘違いしてるんじゃないかな。もしかしたらね、合わしにいく事が大人になるのかって言う、そんな風な考え方ができるかもね。
小林:上手く合わしにいくことができた奴が、最も大人だ。
高玉:対半の人はそうだよね。社会と自分がガチっと合って「これでいいんだ。」ってなって、何百人、何千人っていう社員をまとめてっていう生き方もまれにあるけど、ほんま選ばれし人やと思う。
どの時代もそう言う人はおったんやろうけどな。でもやっぱり、そう言う人ばっかりじゃないよね。大半が合わしにかかってる。だからしんどい。合わせる事って実はしんどい。
そもそもそこに合わしたくないはずやのに。「本来自分はこうありたい。」って言う姿がみんなあって、そりゃ「朝は9時じゃなくて、11時から働きたいよ。」っていう考え方もあるだろうし。
小林:ていうのが無理して合わしにいってるから、おかしな事になる。
高玉:と思うよね。合わしにいく事が大人になることだっていう。(みんな)すごく合わしにいってない?
小林:幅があると思った。ばっちり合う人、いろいろ違和感感じるんだけど、合わせられちゃう人、合わせる能力持ってるから上手くそれなりに合わせていける 人、合わせられなくてしんどくなってる人、完全に合わないから全然別の生き方する人、合わせるによってグラデーションがありそうな感じがするよね。
高玉:『合わせ力』みたいな本とか売れんちゃうかな。僕はそこはたぶん苦手なんだな。
小林:インタビュー前に話してくれた”とことんまで言われたことはやるんだけど、◯時になったらパソコンを閉じて一切メールを見ない人”の話があったけど、 ある意味「この領域までは合わせへんぞ、おれは!」っていうような抵抗に見えてきた。「最後のこの領域まで入ってこられたら無理やから、ここはもう入って こんといて。」っていう。そこがどこまで持てるか
高玉:それがすごく少ない人はホントにしんどくなってしまう。と思う。
小林:パソコン閉じる人はそうとうあるね。そこまで頑張れてるってことはさ。その幅は広いんだと思うけどね。
高玉:それができないひとがドロップアウトしてるのかもしれんな。引けるだけでも相当強いってことやな。相当強い意思とか考え方があるっていうか、でもそれでさえもできない人が多いと思うよ。
言われた事はその通り100%やらなくちゃいけないっていうような。追われ続けている感じの人はいるね。しんどいと思うねんな、そんな生き方は。仕方ないんやろうけど。
(その1はこちら)
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